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2018/10/29

牛乳の経口免疫療法(急速法)から8年2ヶ月/溶けてきた心理的なアレルギー



先週は娘のアレルギー外来でした。
受験前に先生に力をもらいたいと、高3アレルギーっこも急きょいっしょに行くことに。


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外来では、点鼻と点眼と吸入とお肌のケア(いまは週1ステロイドで、それ以外の日は保湿のみでつるつるを維持)をお盆から2ヶ月欠かさずやるようになり、この秋は花粉症がまったく出ず、以前は朝になると山盛りになっていた鼻をかんだティッシュがひとつもなくなったことを報告。

それと同時に、身体のケアがうまくいったら、消極的だった食べることにも意欲が出てきたんです。

今までは、帰りが遅くなったりで2種類のアレルゲン摂取が週1~2回になってしまうことも多く、当然のことながら、間があけばあくほど口の違和感が出てきてしまいました。
閾値ぎりぎりの量でやっていないので大きな症状にはならないものの、反応があるというのはよい状態ではないので、何とかしなくちゃとは思っていて。

でもこの2ヶ月は、アレルゲンを少なくとも週に3~4回はとるようになりました。
そうしたら、今までは乳製品のお菓子は嫌がって食べなかったのに、ひとつ何かがうまくいきはじめると、他にもよい影響が出てくるということがよくあるように、コアラのマーチ(乳の含有量を教えてもらいました)がだいすきに!



だって、食べてみたら、おいしかったんだもの~。
いままでは口に違和感があったのに、ちゃんと牛乳を摂取しているから違和感もないんだもの~。

もっと食べていいかと聞いてきました(笑)


*


乳の治療を初めて8年。
このブログで何度も書いているように、わが家の治療はほんとうに色々あって。
心理的なアレルギーから抜け出せるのに3~4年もかかったけれど、ようやく抜けられんじゃないかと思うことができました。


このことも受診で先生にお話したら、先生はこんなふうにおっしゃいました。

「今回、鼻や吸入やお肌をちゃんとやったことで、免疫療法も軌道に乗せられましたね。がんばりましたね。
元の治療(食物アレルギー以外の基本の治療のこと)をやならいで、免疫療法だけやるのは本末転倒。効果も表れにくいです。
今回がんばったように、完璧に(身体全体のアレルギー反応を)コントロールして、症状のない状態をつくること。
油断しないでやり続けると、体質そのものが改善しますよ。アレルギー体質が軽くなるんです」

アレルギー体質そのものが改善して軽くなる!!!

これって医学的に説明したらとても難しい話なんだと思いますが、先生はいつもこんなふうに私たちがわかる言葉でわかりやすく説明してくださいます。

今回は血液検査もしていただきました。
鼻炎や結膜炎や喘息やアトピーがよくなると、数値はどう変わるのかが知りたくて。

そして高校を卒業するまでに乳の負荷試験をしてみましょうという話にもなりました。
あるお子さんで、なかなか治療が進まなかったけれど、5ccを維持して1-2年後に負荷試験をしたところ200ccが飲めたという症例も話してくださいました。娘も何年も維持をしています。先生はいつも、今とっている量の数倍はとれるはずとおっしゃいます。

身体全体のアレルギー反応をコントロールして、症状の出ない安全な量を維持していく。
そのあいだは、口の違和感も何も反応がないことが大事。
先生のおっしゃることを、やっと、やっと実践することができたように思います。

よくなるとやめてしまいたくなりますが、それが今まで失敗し続けてきたアレルギーの落とし穴。
春の負荷試験をめざして、先生のおっしゃるとおり、“油断しないでやり続けて”いきたいと思います。
あ、やるのは私じゃなくて、娘ですが(笑)



だいすきな主治医の先生の外来は、疑問が全て解決できて、先生にほめてもらえて、次の道すじをたててもらって、私たち親子には希望しかない場所であり、パワースポットでもあります。
今回も全てに明解な答えがいただけてすっきりです!

血液検査の結果が年末に出るのもまたたのしみ。またご報告しますね。

牛乳:急速法(2010.8~)