2017/08/19

(再アップ) 「しろくまちゃんの ほっとけーき」の秘密!?

ネットに流れてきた【こぐまちゃん作者 2年前死去】のニュース。
「こぐまちゃんえほん」シリーズで知られる絵本作家のわかやまけんさんが、2年前に85歳でお亡くなりになっていたとか。
セロテープで補修しまくったわが家の『しろくまちゃんのほっとけーき』は、ちいさい頃の思い出がいっぱいつまったたいせつな絵本です。わかやまけんさん、ありがとう。
そんなわけで、2010年7月28日の日記を、なつかしく思いながら再アップします。


・・・・・


しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)
(1972/10)
わかやま けん

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■「しろくまちゃんの ほっとけーき」の最後の絵は、
“あわのほっとけーき”だった!って知ってた?



わが家の思い出の絵本は、「しろくまちゃんのほっとーき」。
上の子のファースト絵本がこの本でした。
本のはじをガチガチかじって、ページがめくれるようになるとビリビリやぶいて…
暗記するほどくり返し読んだのでボロボロですが、
セロテープだらけの絵本を見ると、当時が懐かしくよみがえります。


そんなしろくまちゃんの絵本について、、
今日は職場の20代 イクメンYくんから面白い話を聞きました。

それは、
彼が小さいころに読み聞かせしてもらったものと、今の本では、
絵本の結末が少し変わっている!ということ。 (゚д゚)!

今の絵本は、
「ふたりで おさらを あらいます 
いっぱいたべたね おいしかったね」ですが、

彼がむかしお母さんに読んでもらったのは、
「ふたりで おさらを あらいます 
ほら あわの ほっとけーきだよ」 だったというのです!

 201007koguma.jpg 201007koguma 2

うそーーっ!!!  
衝撃でした。

「ほら あわの ほっとけーきだよ」のほうが、だんぜんいいじゃない!!
なんで変わったんだろう・・・

「きっと真似してアワを食べちゃった子がいるんでしょうね。
残念です。ぼく、実家に帰ったら、このページをコピーして、
息子の絵本に貼りたいと思います」とイクメン Yくん。

おぉぉぉぉーーー
Yくんよ、君はイクメン中のイクメンだ。その感性がカッコイイ!!!

自分がちいさいころに読んでもらった絵本って、
こうやって大人になっても、ずっとずっと心の奥深いところに残っていて、
わが子への読み聞かせを通じて過去の遠い記憶がよみがえり、
もう一度追体験するんだな。

そこには、お母さんとのあたたかくて、楽しい記憶がしっかり刻まれていて、
その気持ちをまたわが子へつないでいくって、
なんだか とーってもすばらしいじゃないのよぅ~!!!と、
激しく感動する ゆうこりんなのでした。


 * * *


いったんは解決した、この話題。
でもやっぱり気になって家で検索したら、見つけた!ほんとの理由。

なぜ「あわのほっとけーき」が差し替えになったのか、
著者のわかやまけんさんが、ある対談でこう語っていました。
「合成洗剤の環境破壊が社会問題になって、
僕もこぐま社もずいぶん考えて、今のようにしたのね」


そ、そうなのか…(´Д`;)
環境問題とは、想定外すぎです。
あわのほっとけーき食べた子が社会問題になったわけではなかったのね 


 * * *


余談ですが、検索してたら点字付きのものが出版されているのも知りました。

 1986_2.jpg

ツルツル、ブツブツ、ザラザラ。
ホットケーキの焼け具合が、触り心地でわかる、
見えない人も見える人もいっしょに楽しめるバリアフリー絵本です。
点字をきっかけにいろんな話をしたり、お友達へのプレゼントにもいいなぁ。


思いがけず なつかしい思い出にひたりながら、
イクメンな若者とこんな話ができるのも、
世代を越えて読み継がれている絵本ならではの素晴らしさ。


もしかして、みんなの実家に眠っている「しろくまちゃん」は、
結末が「あわのほっとけーき」かもしれませんよ ^ ^


  絵本って、やっぱりいいね。



ほん・読み聞かせ
2017/08/19

08/14のツイートまとめ

yukobee



★ピーナツアレルギー克服に道か=豪研究者が治療法開発https://t.co/mT3RTAGEy8乳酸菌の一種ラクトバチルス・ラムノサスと少量のピーナツを徐々に増量しながら摂取。結果、被験者の82%が耐性獲得。英医学誌ランセット最新号掲載
08-18 01:15



★アナフィラキシー患者に医療者はどう対応する?日本アレルギー学会がサイト開設、専門医の動画も/医療介護CBnewshttps://t.co/SzAWDAEfMg
08-18 01:51


※日本アレルギー学会Anaphylaxis対策特別委員会作成(2017.8)
▽「アナフィラキシー啓発サイト(医療関係者や一般の皆様へ)」 https://t.co/1cPwu9h8JE
▽「一般の皆さまへ」 https://t.co/oZgiqDc7dp


★ RT @tocho_fukuho: 【東京都アレルギー情報navi.】緊急時の対応マニュアルや研修教材、ガイドブックなどの各種出版物もダウンロードできます。食物アレルギー緊急時対応マニュアル→ https://t.co/rYIHHf2yGA https://t.co/jMLr
08-14 11:00



★RT @MHLWitter: 【#ひき肉 製品(#ハンバーグ、#メンチカツ など)は中までしっかり加熱!】外側が焼けていても中が生焼けのひき肉製品を食べると、#食中毒 となる危険性があります。飲食店で出されたハンバーグが生焼けの場合、お店の人に再加熱を頼みましょうhttps:/…
08-14 11:20


↑ビッ〇ボーイとかさわや〇の牛100%ハンバーグもダメなのかなぁ?


【twitter】
2017/08/17

アレルギー外来 受診記録 (アレルギーを体全体でみていくことのたいせつさ)


※今回の名言
「鼻洗いは、アレルギー性鼻炎のスキンケアみたいなもの」 (By Dr.O)



昨日は娘のアレルギー外来でした。
先生はまず喘息の状態、鼻と目の状態、皮膚の状態を一通り確認。そして最後に食物アレルギーの話に入ります。
食物アレルギーはそこだけをみて治そうとするのではなく、喘息・アトピー・鼻炎・結膜炎をしっかり治してから一気に治療するのが早道です。体はひとつですから、トータルでアレルギーをみていくことが大切なのだと日々教えていただいています。

【喘息】
走った後などでも咳が出ることはなく順調。ただし、順調であるがゆえにフルタイド吸入が2日に1回くらいとさぼりがち。秋の修学旅行に向けてしっかり吸入を使っていくことに。

【鼻炎】
この時期も鼻炎がぐずぐずしてると話したら、先生がサンプルを使ってみるかとくれた鼻洗浄の器具(上の写真)。鼻についた抗原は洗い流すのがいちばん。「鼻洗いは、アレルギー性鼻炎のスキンケアみたいなもの」という先生の説明に納得。私自身も小学生の頃から鼻炎なのでやってみようかな。効果が出たらまたお知らせします😊
※器具はネットでみると色々出てきます。このメーカーがいいと推奨しているわけではありません。これは非常にシンプルな容器。100均のドレッシングのチューブなんかでもできそう。生理食塩水も塩と水で作れます。

【目のかゆみ】
コンタクトにしてから目の乾きと、はずしたあとで目をぐりぐりと力を入れて掻いているのが気になっています。目薬をもらいました。

【アトピー】
顔や体は週1のステロイド使用でつるつるを維持しているのですが、なぜか上腕の外側にだけポツポツとした謎の湿疹が。ステロイドでも治らないので、娘に聞き取りながら先生と原因を探ります。
はい、JKは腕の「毛」をカミソリで剃るのです!剃るときにはクリームをたっぷり塗っているらしいけれど、剃った後に着るシャツの袖が刺激になっているのではないかと推測。はぁ。お年頃の子どもは、おばさんには思いもしないところに原因があったりしますね。

【耳の入り口に水疱?】
前回の受診で、耳の入り口にどんどん膨らむ水疱のようなぶよぶよした腫れを相談しました。先生と原因探しです。
イヤフォンが刺激になっているであろうことは、片時も離さないスマホから明らか。スマホを取り上げたいけれど、そんなことをしたら後が大変なので(笑)、イヤフォンをやめてヘッドフォンにして、腫れたところにステロイドを塗っていたら、どんどん水疱が小さくなりつぶれました(;´Д`)。


こうやってみると、余計な「刺激」が加わるところは、必ずなにかが起こる娘の体。ある意味わかりやすいですよね。悪化するには必ず原因があるのです。
なにか刺激になるものはないか、娘の生活からていねいに聞き取ってくださることで原因がわかり、原因がわかれば適切な対処ができます。
先生がこんなふうにじっくり向き合ってくださるのは、本当にありがたいことです。



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さて、受診ではここまで一通りお話してから、ようやく食物アレルギーの治療の話に入ります。

【某ツリーナッツ】
治療を進めている某ナッツはまだ極微量の摂取ですが、時折口の中で違和感が出るようになってきたので、3段階くらい戻して何も感じない量で維持することに。
その他、負荷で症状の出た2種類のナッツも含め、すでに進めているナッツとおなじプロトコールで食べていきます。

【卵】
しっかり加熱したものでは症状は出ませんが、この1年のうちに、加熱が緩いハンバーグと薄焼き卵で消化器症状が強く出てしまいました。とあるものでまた極微量から食べていくことになりましたが…できるかなぁ。

【牛乳】
原液そのものだと時折 違和感があるので、ホットケーキミックスに入れてチンして食べています(これだと娘は違和感なしで、美味しく食べられます)。増量はせずに飲める量を維持しています。ただ、ナッツを始めてから摂取が週2回くらいになってしまっているので、もう少し回数を増やすことが次回の目標です。


卵、牛乳、3種類のナッツと同時進行で進めていくのはなかなかハードルが高いですが、これを全部ばらばらでやるとあと10年くらいかかっちゃうので、就職する頃までにはなんとかがんばりたいなぁと思っています。

そうそう。秋に海外に修学旅行に行くので、英文の診断書とエピペンの添付文書も依頼しました!先生は何度か書かれているので慣れてる模様。安心です。



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そして受診の最後に、10月に岡山で先生とコラボさせていただく講演会でも、先生にはぜひこんなお話をしていただきたいとリクエストしました。
どんなに重症な子も治してしまう先生のアトピー治療を、どこに住んでいてもできるように具体的なアクションプランを教えてほしいこと、食べられるようになるために体全体を整えることの大切さと、そのために何をすべきか…
など、先進的な治療がまだまだ普及していない地域だからこそ、食べる以前の治療が重視されていけば食べることはそんなに時間をかけずに治っていくはず…という期待を込めて、ナマイキながら先生にお願いしました。
私のお話するスライドも事前に先生に見ていただくことで、お伝えしたいことを絞り込んでいきたいと思います。あれもこれもお伝えしたいんだけどね😅



そんなこんなで、今回もお聞きしたことが全部解決できて、至福の外来でした!先生とお話しているだけで治せる気になるし、必ずよくなると信じられるから娘もがんばろうと思えるようです。感謝しかありません。


長文おつきあいくださりありがとう。受診記録でした。


ナッツ:緩徐法(2016.11~)
2017/08/10

再放送★8月12日(土)NHKすくすく子育て「食物アレルギー」(大矢先生、馬場先生)


※見る前にネタバレしちゃってますが、ぜひ動く大矢先生をみてほしいです!!!
 以下、本放送での感想を含みます。


★再放送★
8月12日(土) 午後9時~ Eテレすくすく子育て
「食物アレルギーの新常識(2017年6月10日放映)」


※番組HP→ https://t.co/uRUVtMrNdP
※番組HPから放映内容が読めます→ https://t.co/kMCAxHtRnX


2016年12月。子どもの食物アレルギーに関する驚くべき研究結果が発表されました。
→この研究に関する内容は過去日記にもあります。
「卵アレルギー、食べて予防 少量を乳児から」 (国立成育医療研究センタープレスリリース2016/12/9) 

これまで、食物アレルギーといえば原因となる食べ物を「除去」することが常識だったのですが、逆に「食べる」ことが予防や治療に効果があるという研究結果だったのです。いったいどういうことなのでしょうか?詳しくは上記の番組HPリンクをごらんください。


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【講師】国立成育医療研究センターアレルギー科医長…大矢 幸弘先生
【講師】神奈川県立こども医療センター皮膚科部長…馬場 直子先生



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番組の内容から、印象に残った質問と回答をふたつ、ご紹介します。


capital_q.png 食物アレルギーは治るの?


A:肌ケアをして、少しずつ食べれば治る可能性はある(大矢先生)

スキンケアを続けて、肌のきれいな状態を維持しながら、少しずつ食べていくと治る可能性があります。
ただし、「少しずつ」の量が、お子さんによって個人差があります。病院で食物経口負荷試験(*注1)を行い、このぐらい食べても大丈夫だという安全な量を調べましょう。それより少ない量であれば、食べても何も起こりません。そのような量を食べていると、だんだんと食べられる量が増えていきます。安全な量を自分で判断するのは危険です。必ず医師と相談しながら安全な量を調べてください。

A:ステロイドは正しく使えば怖くありません(馬場先生)

ステロイドは、決して怖い薬ではありません。使い方が大事です。
昔は「よくなったらすぐに使用をやめなさい」という指導があり、よくなってすぐにやめたら、また悪くなって「薬のリバウンドではないか、ステロイドは怖い」となってしまったのではないかと思います。実は、よくなったように見えても皮膚の中では炎症がくすぶっていて、完全に治っておらず、使用をやめたらまた出てくることがわかってきています。
(※サイトにはステロイドの使い方のポイント図あり)
ステロイドは、医師に処方されたものを、毎日十分な量を塗ることが大事です。表面がよくなったら、1日おき、2日おき、3日おきと徐々に日にちを空けていき、それでも炎症が出なくなったところで保湿剤に切り替えます。薬をやめるタイミングなどは、医師と相談しながら進めましょう。

・・・・・・・・・・

capital_q.png 食物アレルギー 子どもへどう説明したらいい?


A:親自身がポジティブに考えよう(馬場先生)

自分が人と違うことに劣等感を持ってしまうかもしれませんが、親が食物アレルギーを困ったこと、面倒なことだとネガティブに思っていると、その気持ちが子どもに伝わります。ですので「あなたがとても大事、特別だから、人と違うかもしれないけどスペシャルなことをしているんだよ。お母さんと一緒に頑張っていけばきっと治るよ」というように、親がポジティブに考えていくと、その気持ちがお子さんにも伝わり、一緒に頑張っていこうとなるのではないでしょうか。

・・・・・・・・・・

20120110_2320447.png 大矢先生と馬場先生からメッセージ


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食物アレルギーは丁寧に治療すれば治すこともできますし、予防もかなり可能な時代になってきました。まずはスキンケアを徹底する、そして予防のためには食べるのを遅らせないほうがいいということ。
食物アレルギーなのかわからない場合、リスクがある場合は、必ず病院で相談して、子どもが安全に食べられる量を把握した上で、きちんとそれを食べていく。そのように丁寧に対処すれば、食物アレルギーを克服していくことができます。

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生まれてすぐから、スキンケアをはじめて、保湿をしっかりする。それは、皮膚のためだけでなく、食物アレルギーの予防になります。この予防は、その後のアレルギー・マーチの予防にもつながります。そのような意識を持って、スキンケアをしていきましょう。
また、皮膚のケアをしていくときに、どうしてもステロイドを使うことがあると思います。怖がらないで、医師とよく相談しながら、きちんとした指導の下で使ってください。


・・・(以上、番組内容はここまで)・・・


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今回のすくすく子育て、予防と治療の観点から最新情報がコンパクトにまとまっていて、とてもよかったですねぇ ^ ^

赤ちゃん番組だけど回答は年齢に関係なく希望を与えてくださるものだったし、すべきことは、赤ちゃんも高校生もおなじ。
最新の知見を取り入れながら、たいせつなことがぎゅっとつまっていました。

放送終了後に出かけていた娘が帰ってきたので、「食物アレルギーをどう説明したらいい?」の馬場先生の「親自身がポジティブに考えよう」を読ませたら、
「これママだね。わたしがアレルギーをマイナスに思ってないのは、ママがいつもこう言ってくれてたからだよ」って娘から言われて、ちょっと涙が出そうになりました。(笑)


食物アレルギーがテーマの番組で、皮膚科の馬場先生が呼ばれている意味。
そして、
「食物アレルギーは丁寧に治療すれば治すこともできる。安全に食べられる量を食べていくことで、食物アレルギーを克服していくことができる」という大矢先生の、“ていねいに治療する”の意味。
10月の岡山での大矢先生のご講演では、このあたりを具体的にお話してくださったらいいなーと思っています。


食物アレルギー
2017/08/09

【2010年の過去日記より】 アレルギーっ子と沖縄旅行 2010 ② めぐり めぐる 出会い



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昨日のネットニュースでたまたま見かけたこの記事。
↓↓↓
【中日新聞】今週の医人伝は、信州大小児科の盛田大介さん。小児科病棟での入院体験をもとに、闘病の子どもたちの力になれる研究を目指しています。中日メディカルサイト | 亡き友思い白血病研究 信州大医学部 盛田大介さん https://t.co/lFyxf2
08-08 17:16



わわわわわ!!!
『電池が切れるまで』という、娘が小3の頃に大好きだった本に登場する盛田先生ではないか!!
(上の新聞記事には、『電池が切れるまで』のことはひとことも書いてないです)

娘が小4の夏、沖縄のホテルのレストランでアナフィラキシーを起こしたとき、救急搬送された病院にいらしたのが盛田先生でした。なぜそんな場で出会う救急の先生とこの本が結びついたのか、それはもう不思議なご縁としか言いようがなく、帰宅後ただただ驚いたのでした。

ご自身の小児がんの経験は、救急の現場でどんな子も救いたいという熱い想いに繋がっていました。まだお若いのに私には忘れられない印象的な先生だったのです。いつかお礼が言えることがあればお伝えしたいです。

…そんなわけで、当時、沖縄での不思議なご縁を書いた2010年7月2日の日記を、なつかしく思いながら再アップしたいと思います。(長いです:笑。興味を持って下さった方は続きをどうぞ)





・・・・・以下、2010年7月2日の日記より・・・・・



パソコンの前で私は「えっ」と息をのんで、
しばらく そこから動けなくなりました。
これを単なる偶然と呼んでしまうには、
あまりにも いろんなことが つながりすぎていて。

この不思議な縁に自分なりの理由をみつけたくて、
誰かに話したくて仕方ない気持ちと、
でも、そっと胸にしまっておきたい気持ちとが交錯して…
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去年(小3)の春ごろ、ぴろりんがとても感銘を受けた1冊の本がありました。


電池が切れるまで (角川つばさ文庫)電池が切れるまで (角川つばさ文庫)
(2009/03/03)
宮本 雅史

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この本を手にとるきっかけとなったのは、
テレビのドキュメンタリー番組で、
長野県立こども病院に長期入院しながら院内学級で学び、
病気と闘っている幼い子どもたちの姿を追う映像を見たから。

白血病で11歳という短い人生を閉じた宮越由貴奈ちゃんが
院内学級で書いた「命」という詩に、とても感動したからでした。
 ___________________________

   命

   命はとても大切だ
   人間が生きるための電池みたいだ

   ~中略~

   「命なんかいらない。」と言って 命をむだにする人もいる
   まだたくさん命がつかえるのに
   そんな人を見ると悲しくなる
   命は休むことなく働いているのに
   だから 私は命が疲れたと言うまで せいいっぱい生きよう
 ___________________________


病気の重さはまったく違うけれど、同じ小学生、
そして院内学級で生活する由貴奈ちゃんの姿は、
ぴろりんにとても感じるものがあったようです。
夏休みの読書感想文の課題図書にするくらい、
何度も何度も読み込んだ本でした。


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そしてその年の秋、私たちは山梨県に旅行に行き、
レストランで食べたものでアナフィラキシー。
救急車のお世話になりました。
搬送された先は長野県の富士見高原病院というところでした。

治療を終えて帰るとき、病院の看板を見て驚くぴろりん。
「あっ。この病院、由貴奈ちゃんの本に出てきた」
  「えっ?ほんと?」
偶然にも県を越えて運ばれた病院は、
由貴奈ちゃんの自宅のすぐそばにある病院だったのです。

ふつうなら絶対に訪れることのない土地の病院。
ぴろりんが何度も何度も読んで感情移入してる由貴奈ちゃんが、
数年前にここで命と闘っていたのだと思うと、
これも何かの縁なのかなと、複雑な思いになりました。


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それから1年たった小4の夏。
先週の土曜日、ぴろりんは再び沖縄でアレルギー症状を起こしました。

救急車で搬送された沖縄中部病院で対応してくれた先生は、
お若いのに迷いのない、すばらしく的確な対応。
マスクのお顔は目しか見えていませんでしたが、
やさしい目の先生で、なんだかとても気になる先生でした。

「先生はアレルギーがご専門ですか?」と聞いてみたものの、
「いえいえ、違います」とだけ答えて多くを語りません。

ますますどんな先生なのか知りたいと思い、
自宅で調べようと お名前を控えて帰ったゆうこりん。
検索サイトで先生の名前を入れて、出てきたサイトを見て、
驚きのあまり「えっ」と固まってしまったのです。




それは去年、由貴奈ちゃんの本を手にとるきっかけになった
ドキュメンタリー番組のサイトでした。
読み進めて驚きました。

沖縄の病院で出会った盛田先生は、中学生のころ、
急性リンパ性白血病のため、長野県立こども病院に入院。

盛田先生が白血病を克服して小児科医を志すようになった
大きなきっかけは、
当時同じ病院に入院していた小学生の由貴奈ちゃんが亡くなり、
ご霊前に、彼女が書いた「命」の詩が積んであるのを
見たことだったというのです。




慌てて『電池が切れるまで』の本を引っ張り出してみました。

「あ、ママ!ここ見て…」
同姓同名の別人でなければ、
ぴろりんが教えてくれたページには、
盛田先生のことを書いたページが数枚ありました。

壮絶な治療、骨髄移植、副作用、生きる気力…
ほんの数ページでしたが、涙が出ました。

「最初にこの本読んだとき、このページで泣いたんだ」とぴろりん。




沖縄で診ていただいたときには、全く気づいていませんでした。
でも私は盛田先生に何かを感じて、
東京に戻るまでずっと気になっていて、
その謎が いま解けた。

由貴奈ちゃんから始まり、
単なる「偶然」という言葉では片付けられないような、
めぐりめぐる運命を感じました。
こんなこともあるんだなぁと、不思議な気持ちでいます。


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私たちは毎日たくさんの人と出会います。
そこには、深くつながっていく人もいれば、
さっと通り過ぎていくだけの人もいます。


でも、どんな出会いにも、
何かきっと意味があるのだと思うのです。


盛田先生は、たまたま同じ病院で由貴奈ちゃんと出会い、
彼女が書いた「命」の詩との出会いが医師を志すきっかけになったように。

命の尊さを誰よりも知っている盛田先生だからこそ、
「病気の治療だけでなく、こころのケアもできる医師になりたい」
と言います。

きっと10年後、先生は今よりもっとすばらしい小児科医に
なられていることでしょう!
先生のような方が小児科医になられたことで、
これから出会う たくさんの親子が救われると心から思います。


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このことをぴろりんと話していると、ふと口を開くぴろりん。
「まま、あのとき、アイス食べちゃって よかったね」

えええええ?
貴重な出会いだったけど、そそそそうじゃないだろうよ(汗)
救急の処置室で一晩を過ごして大変だったんだからー

でも、盛田先生のエピソードのおかげで、
今回のことはぴろりんの心の傷にならず、
そのまま受け入れることができたかな。

この出会いが、これから先のぴろりんの人生に、
なにか影響を与えてくれるのかな。

2年のあいだに2度も長野と沖縄で救急搬送されて、
そのたびにこんな偶然が起きるんだもの。

生きることを誰よりも強く思っていた人たちが、
娘を助けてくれたんだなぁと思います。




沖縄という土地では、
いつも人のぬくもりや温かさをたくさんいただいて帰ってきます。
この気持ちをまた誰かにお返ししていきたい。
いま、素直にそう思える私がいます。

たくさんの方々の支えに、心から感謝して…
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      (いつも長文で…ごめんなさい
        ここまでおつきあいくださり、ありがとう)
 

沖縄
2017/08/06

アレルギーっ子の夏休みの自由研究② 小4 ~2010年9月1日の日記より~

~前回に続き、過去日記の再掲載です~


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やっと夏休みが終わったー! ^ ^
ぴろりんの今年の自由研究は、急速減感作の入院日記でした。

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アレっ子ママの親友なおちゃんがずっと前につくった絵本を参考に、
「なぜアレルギーがおこるの?」をマンガで解説。
マンガが得意なぴろりん、自分なりにいろいろアレンジしていました。

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入院中は、先生方にインタビューもしました。「お仕事調べ」も兼ねて。
将来「お医者さんになりたい!」って言ってくれるのを期待して ^m^

3人の先生方からの「アレルギーの子へのメッセージ」、
短いけれど、あたたかくて重みのある言葉でした。
アレルギーっ子へのエール、大切にしていきます!
先生方、お忙しい中ありがとうございました。


            hosi4_201008.gif



1、2年生の夏休みは、「アレルギーっ子クッキング」を冊子にしたので、
これで ぴろりん3冊目のアレルギー本です。^^

まいとし夏の自由研究は、
アレルギーである自分と向き合い、
大切な自分のからだを知り、
「わたしはわたし」って自分の存在を肯定できる…
そんな機会になっています。 

2学期もがんばろーね


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小学校生活&給食
2017/08/06

アレルギーっ子の夏休みの自由研究① 小2 ~2008年8月28日の日記より~

小学校の夏休みの宿題といえば、自由研究にはまいとし悩まされました。
もう親の宿題みたいなもので…(^_^;)
ぴろりんは、自分のアレルギーを題材にした年が何回かありました。
(賞などはひとつも取れなかったけどね・笑)

なつかしいので、ぴろりんが小2だった2008年の夏の日記を再登場します。
次回は小4の自由研究をアップしますね。


・・・・・以下、2008年8月28日のブログより・・・



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まぁ確かに…
脂肪たっぷりで、食べたらおいしそうな ゆうこりんではあるものの…
別に私を食べたわけじゃあ ありませぬ。

これ、アレっ子ぴろりんの自由研究のサブタイトルです。
メインのタイトルは
「たまご・ぎゅうにゅう・こむぎを つかわないクッキング②」。
内容は去年に続き、写真満載なアレっ子レシピ&アレルギーのしくみ図解です。

レシピにしたのは、
ふだん「卵も牛乳も小麦も食べられなくて、なにを食べてるんだろう?」
と思っているであろう、先生やお友だちやママたちにもみてほしくて。

アレルギーがあっても、みんなとそんなに変わらないし、
工夫すればパンやケーキも食べられるんだよって伝えたくて。

そして、ぴろりん自身にも、
自分の食べているものや、からだのことをもっと知ってほしかったんです。



冊子の最後には、ぴろりんが作文を書きました。
今の気持ち、ちょっとテレながら見せてくれました。

本人にはナイショだけど、掲載しちゃいます。
子どもの作文って、ふだん口に出さないことが書いてあるから
「ふぅ~ん、こんなこと考えてるんだ」って驚くことがよくあります。

自分のカラダのことを文章にすることで、
一つひとつ納得できることもあるんじゃないかなって思っています。


 
+ + + + +


 「いろんな人とわたし」  ぴろりん

わたしは赤ちゃんのときからアレルギーがあります。
1才になって ほいくえんに入って、いろんな たいおうをしてくれました。
とくに、おいものクリームのおいしかったケーキが わすれられないです。

今は赤ちゃんのときにくらべると、いろんなものが食べられるようになりました。
食べられないものも少しになってきたので、
これからもっと食べられるものを ふやしていきたいです。

デザートはいつもパンの上にホイップをのせたりして、
手作りケーキをいっぱいつくっています。手作りは すごくおいしいです。
でも、できるだけ食べられるものは食べられるもので、食べたいです。

学校のT先生は、何でもきいてくれてやさしいです。
ほけんの先生は、まい日おべんとうを あっためるのを手つだってくれます。
校ちょう先生は、トレーをかえてくれたり、いつもきゅうしょくのとき
「おいしそうだね」と言ってくれます。

びょういんのI先生(アレルギー主治医)は、
きゅうにゅう やりなさい、くすりをぬる分りょうをふやしなさいとか、
いろいろかんがえてくれます。
Y先生(近所のかかりつけ医)は、
いつも「おはだツルツルになったね」とほめてくれます。

おきなわに行ったときには、ホテルのシェフが食べたことのない
おいしいごはんを作ってくれたので、うれしかったです。

いろんな人が わたしのことをかんがえてくれて、
しょうらい思い出にのこる人たちです。

わたしは大きくなったら、アレルギーのケーキやさんになりたいです。
そうしたら、こまっている子もみんな食べられると思うからです。
あとは、あじみができるからです。



 + + + + +

 

最後に、「味見」って…(笑)
それから、「将来思い出に残る人たち」って…(笑)

ずっこけ要素満載ですが、
たくさんの方の力をお借りして まいにち安心して過ごせていることに、
親子で感謝です。



小学校生活&給食 | Trackback(0)
2017/08/01

某ナッツの経口免疫療法/高1の秋にスタート。摂取をはじめて9ヶ月たちました




去年の9月からゆるゆるとスタートして、11月から本腰入れて始めた某ナッツの治療食です。

1月には↓このくらいの量だったけれど(ボールの下のほうの茶色いの)


今は↓こんなにたくさん。(※ナッツ以外の量は変わりません)


作ってる時はこんなに入るのか…とびっくりするけど、1回の摂取量はまだ0コンマの世界。
絶対に症状を出さない量で、とにかく体にアレルゲンを受け容れさせていくこのやり方は、カラダにもココロにも負担がとっても少ないのです。

いつもこの日記で書いていますが、主治医は毎回の受診でおっしゃいます。
「食べることは修行じゃないから、美味しく食べられる工夫をしましょう!」って。

小4でトライした牛乳の急速経口免疫療法でメンタルが崩れてしまった娘の過去を理解した上で、親子でむりのない方法を考えてくれる先生のご指導に絶対の信頼を置いているから、私たちは治療に迷いはありません。

じれったいくらいの量だけど、これまでの卵と小麦の治療を通してそこに意味があることを充分理解しているから。成人したとしても可能性を信じてやっていきたいのです( ˊᵕˋ )




今回、老人施設への旅の間、摂取が4日間あくことも、あまり心配していません。
ぎりぎりの量で摂取していないことがすべての安心感につながっています。

進まなくたって、増量できなくたっていいんです。
いま、(口の違和感でさえも)症状を出さないで摂取できることに意味があるから。

2010年に牛乳の治療を始めた頃は、親子で覚悟を決めて、大きな症状が頻発しているにもかかわらず、前に前に進まなきゃいけないと毎日怒りながら摂取していたのが遠い記憶になりつつあります。

症状が出ないという安心感の中で進める治療は、「今日もだいじょうぶだった」という自信となり、「おいしいと思えるもので食べる」ことは、「治療」と気負わずに生活の中で自然な形で取り入れることができます。

こんなふうに親子でとても楽な気持ちで治療ができていることに、感謝です。



・・・・・・・以下、過去日記のリンク・・・・・・・・・

あわせてお読みいただけると、
なぜ微量なのか、おいしく食べるのか、食物アレルギーの治療は食物アレルギーだけをみていてはダメなのか…
少しご理解いただけるかなと思います。

▽ナッツの負荷試験の記録
 2015年12月31日 「5種類目のナッツで血圧低下」

▽食物アレルギーの治療はまずアトピー性皮膚炎の治療から!
 2015年6月24日「アレルギーをトータルで考える①」

▽国立S医療センターの免疫療法「絶対に症状が出ない量で、おいしく食べる」
 2011年7月「はじめます!そうめん1ミリ」

▽ 「ナッツ類アレルギー」 の検査について
 ラジオ日経(2016.7.27放送)小児科診療UP-to-DATEまとめ


未分類
2017/08/01

07/31のツイートまとめ

yukobee



★羽生結弦選手がテレビ初告白!「24時間テレビ」で同じ境遇の少年とアイスショー https://t.co/m4TmLoUYhY2歳のとき小児喘息と診断された羽生選手。病気を言い訳にせず、世界のトップで戦い続ける思いを今回初めてテレビで語る。
07-31 07:26


↑おぉ、これはアレルギーっ子に希望となりそうな番組ですね。発作のないときにもしっかりと吸入ステロイドを使って喘息をコントロールしていくことの大切さも、ぜひ伝えてほしいです。
07-31 07:30


★アレルギー疾患を総合診療/愛知県 藤田保健衛生大にセンター | 四国新聞社 https://t.co/nAfWXwtV9C
07-31 07:06


★アレルギー疾患の拠点病院に専門医配置を 厚労省が検討会報告書を公表 - 医療介護CBnews https://t.co/Km2m56zooy #cbnews
08-01 08:20


★アボカドの変色を防ぐのは牛乳😱😱😱そんなの広まらせないで。#あさイチ
08-01 08:27


★RT @asahi_apital: 全身不随や全盲など障害のある高校生が海外へ留学します。「障害があっても、『思い』があれば、海外留学できるんだ」。仲間にそう伝えたいそうです。 #障害 #留学 #海外https://t.co/6T2hnQFfhF
07-23 13:10


★ BBCニュース - 食物アレルギーの嘘と本当 深刻な症状も https://t.co/M6xkZzSDXe
07-18 19:43


↑イギリスでは、セロリ、マスタード、亜硫酸塩(酸化防止剤)…なんてのも入るのね
07-18 19:36


★RT @soranoiro2011: ソラノイロNIPPONでは、京都のヴィーガンズさんのヴィーガン豆乳ソフトクリームをご提供させていただいています。東京で販売している店は、ほとんどありません!是非、美味しい豆乳ソフトクリームを召し上がってください!11時からの提供になり…
07-18 19:53



【twitter】
2017/07/30

【アレルギーっ子の宿泊 ★ 高校生編】 山の上の老人施設へ





来週、3泊4日で群馬の山の中にある老人施設にボランティアにいくアレルギーっ子。
事前の栄養士さんとのやり取りでちょっとした行き違いがあって、アレルギー対応は不慣れだし、食事は持参しないと難しいかなぁとあきらめていたんだけど、いただいた献立表は入居者と同じ和食中心の全て手作りで、なんともシンプルな味付け。
パンとオムレツの朝食だけはごはんにしてもらって、他は代替えしないでも、ごはん大盛りにしてくれたらもう充分ですと伝えたら、先方から「代わりのものは娘さんが到着した日に娘さんと相談します」という思いがけないお返事が…。


一瞬、えっ?とおもったものの、娘はもう高2だし、何がダメで何なら大丈夫か自分で判断できるから、それもありかなと娘と直接やりとりしてもらうことに。
家に帰って娘にそのことを話すと、「私だってこれからは一人で色々判断していかなくちゃいけないから、大丈夫だよ。昔みたいに大人に聞くのは恥ずかしくないし」という頼もしい返事。
引率の先生には、困ったら電話下さいとこっそり伝え、娘がどこまでやり取りできるのか見守ることにしました。

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この老人施設、実は30年前、私が高校生の頃に毎夏ガールスカウトの友人たちとボランティアに行っていた懐かしい施設でもあるんです。
1日を終えた夜、山の上の施設の空は今にも手が届きそうな満天の星。あんなにきれいな星を見たのは初めてでした。
そして宿に戻ってからのふりかえりの時間では、施設で見たこと、感じたことをみんなで報告。ふだん認知症の高齢者と触れる機会も、話すこともない高校生にとって、老いること、生きること、人のために何かすること…様々な思いがめぐることでしょう。
その気持ちを仲間に伝え、互いに共感したり、相手の意見に耳を傾けたりすることは、自分を見つめるたいせつな時間。高校生にとって必ずや貴重な時間になると確信を持っているので、娘にはぜひ行ってほしかったのです。


中高生って感性のかたまり。ピュアな感性でしか感じられないことがたくさんあるよね。よい経験もつらい経験も、いま経験したことは全て人生の糧になるから、どんなことも挑戦してほしいというのが母の願いです。
娘には食べることがハンデになる場面もあるけれど、それでもあきらめないで次の手を考えていけば、やれないことはないはず。
娘を応援しつつ、わたしは少しずつ手を離していきたいとおもってます( ˊᵕˋ )

#こんなに〇がつく献立表は初めてだ
#昔の日本人の食生活を見習いたい


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アレルギーっ子の宿泊行事
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